| 仕事には、「何をさておいても、スグに着手したくなる仕事」と「できれば後回しにしたい仕事」があります。前者は、たいてい得意であるか好きな仕事ですが、後者は苦手分野もしくは何
かやっかいな要素を含んでいます。しかし、どちらも納期は決まっており、それまでに仕上げなく てはなりません。
客観的に考えれば、締め切り近くにバタバタしてやるよりも、余裕を持って手をつけておいた方 が良いことは間違いないでしょう。先手を打ってやっておけば、精神的な余裕もあり十分な検討も
できますし、やっつけ仕事にありがちなケアレスミスも減ると思います。
しかし、実際には「それは十分わかっているけど、やれないものだ」というのが本音ではないで
しょうか?私自身、学生時代、夏休みにはギリギリになって宿題に追われていましたので・・・。
そこで、私がこのところ心がけていることを1つご紹介します。それは、
気が乗らない仕事は、"15分だけ"とりあえずやる
ということです。
効用として、以下のようなことがあります。
| 1) |
はじめから「15分だけ」と決めているので、ムリなく手をつけられる。 |
| 2) |
ちょっとしたすき間時間にやれる。 |
| 3) |
15分という制約時間のおかげで、集中して取り組める。 |
| 4) |
集中して取り組んだ15分のおかげで、それ以降もその課題に関するアンテナが張り、
その続きの仕事が楽になる。 |
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また、これを実際にやると、「15分を超えてしまったけど、調子に乗ってきたので、もう少しや
ろう」という気になり、気がついたら30分、60分、90分・・・とそのまま勢いで最後までやって しまうことも、しばしばです。結局、はじめる段階のエネルギーをいかに発揮するか、が鍵なので
はないでしょうか。
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